ランドルフ15奪三振、実質完封

今年7月にオープンしたばかりの美しい野球場、「HARD OFF ECOスタジアム新潟」で行われた中日戦は、先発投手の名前を書き間違えるというハプニングを乗り越え、新外国人投手のS.ランドルフ投手が15奪三振の快投。初回に出た森笠繁外野手の2点本塁打を守り抜き、来日2勝目を挙げましたshine

.

横浜の先発はランドルフの予定でしたが、メンバー交換の時に手違いがあったようで、明日の先発予定だったR.グリン投手が先発投手と発表されてしまいました。同じ外国人投手とはいえ名前を書き間違えるとは、どこにミスがあったか分かりませんが関係者は冷や汗をかいたことでしょうsweat01

.

グリンはウォーミングアップもそこそこに、まるでキャッチボールのような投球でしたが井端弘和内野手を打ち取り、打者一人でランドルフと交代しました。困難な任務をよくこなしてくれました。明日の”全力”投球も期待していますgood

.

初回一死からマウンドに上がったランドルフは、荒木雅博内野手と森野将彦内野手から連続三振を奪う、上々の立ち上がりを見せます。これが、毎回の15奪三振ショーの幕開けでしたslate

.

常時140キロ台中盤、伸びがあって球速表示以上に打ちづらそうな直球に、スクリュー気味に沈むチェンジアップ、左右を問わず空振りを奪えるキレがあるスライダーを散りばめ、ランドルフは三振を積み上げていきますbaseball

.

2回はT.ブランコ内野手に四球、和田一浩外野手には二塁打を打たれて無死二、三塁というピンチとなりましたが、後続の小池正晃外野手、蔵本英智外野手、小山桂司捕手から三者連続三振を奪ってしのぎ、4回もブランコの安打に和田の四球で無死一、二塁とされましたが、小池のバントを三封して英智からは三振、小山を力で内野フライに捻じ伏せて脱出すると、5回以降は安打を許しませんnote

.

5回以降のランドルフは、9回にブランコに四球を与えるまで安打はおろか走者すら許しませんでした。直球の球威、変化球のキレも素晴らしかったのですが、球審を務めた木内九二生審判のゾーンが広いことも快投を後押ししたと思います。高目の直球がストライクと判定されたことで中日の打者の感覚がずれ、ボール球の高目にも手を出していました。球威のある直球を持つランドルフには、完全な追い風でしたhappy02

.

惜しくも完封という記録は残りませんでしたが、8回2/3、142球を投げて無失点という投球は実質完封勝利。奪った15の三振は毎回奪三振で、最後の打者・立浪和義内野手からは147キロを計測した直球で三振を奪うタフさも見せてくれました。先発投手書き間違えについて、「そのハプニングがあったからかもしれない」と笑って流したランドルフ。来季残留、ローテーション投手の一枚としての期待も高まってきましたup

.

試合展開は、ランドルフ小笠原孝投手という同じ投手の組み合わせで、D.ジョンソン外野手の3点本塁打で初回に先制しながら追いつかれ、延長戦で勝利した8月22日の展開に似ていましたcoldsweats01

.

森笠の本塁打で2点を先制して以降、2回からは藤田一也内野手に安打が出る8回まで安打が無く、7回一死二塁、8回二死満塁では適時打が出ないという展開でしたが、これをランドルフが救ってくれました。森笠も、先制弾に加え森野の大飛球を好捕する守備があり、内川聖一内野手の穴を今日は見事に埋めてくれましたflair

.

先発投手を右の朝倉健太投手と読み違えたのか、横浜のスタメンは左打者が1番から5人続くオーダーで始まりましたが、この打順は(守備位置は置いておいて)嫌いではありませんね。内藤雄太外野手も加えて欲しいところですが、広い球場での守備を考えると、吉村裕基外野手と金城龍彦外野手の守備力は外しづらいといったところでしょうかconfident

.

中日は、広島戦からの連敗が「4」に伸び元気がありません。読売に勝てなかったことを申し訳なく思いますが、新潟に集まった多くの横浜ファンの為に好ゲームを披露して、長かった遠征を華麗に締めくくることを願っていますsmile

.

中日 000 000 000 = 0

横浜 200 000 00× = 2

勝-ランドルフ(2勝1敗0S)  敗-小笠原

にほんブログ村 野球ブログ 横浜ベイスターズへ
にほんブログ村

| | コメント (0) | トラックバック (0)

内川がウイルス性腸炎で離脱

主砲・村田修一内野手、三番打者・内川聖一内野手が欠場している中、先発投手の好投で連勝していた横浜ですが、その内川がウイルス性腸炎の為に登録を抹消され、試合中にはD.ジョンソン外野手が五回で途中交代するアクシデントが発生。ますます投手陣に負担が掛かる事態となりましたが、先発のR.グリン投手が5回4失点、リリーフしたT.マストニー投手が大炎上して広島に大敗しましたdown

.

グリンの立ち上がりは不運でした。先頭打者の東出輝裕内野手に一塁線を破られると、打球を処理した吉村裕基外野手の緩慢なプレーをついて東出が三塁を陥れ、いきなり無死三塁のピンチとなりますsweat02

.

外野手の基本である、打球処理後の内野手への機敏な返球を怠った上、二塁手への送球を山なりに送った吉村のプレーはいただけません。打球に対する準備が出来てないという指摘を目にしたこともあり、いかに高い身体能力を有しているとは言え、野球を職業としている人間として基本を疎かにして欲しくないと思いますannoy

.

その東出の三塁打と、続く天谷宗一郎外野手の犠牲フライで失点したグリンでしたが、以降は球威のある直球とスライダーを武器に、四回までは追加点を許しませんでした。ただ、直球の配分が多かったことで広島打線に狙い撃ちにあったようです。5回表、広瀬純外野手にレフトへ本塁打、石原慶幸捕手にライトへ二点本塁打されたボールは、いずれも初球のストレートでしたwobbly

.

調子が良くても、一本調子で失点を重ねるグリンを何度も見ている気がします。5回4失点でマウンドを降りたグリンは、これで12敗目(3勝)となりました。開幕時には、三浦大輔投手や寺原隼人投手と先発の三本柱として期待をかけていただけに、今季の成績を語る上で大きな誤算の一つだと思いますshock

.

5回裏に桑原義行外野手の適時打で2点を返しましたが、6回に登板したマストニーの乱調が試合を決めてしまいましたcrying

.

先発で結果の出なかったマストニーは、アメリカで慣れ親しんだ中継ぎ登板ならどうかと期待しましたが、淡い期待だったようで落胆しました。打者4人を相手にボールの高さを調整できずに4連打を浴び、アウト一つ奪えずに降板したマストニーも機能しなかった新戦力の一人であり、これも現場にとって誤算でしたsad

.

打線の方でも、今日の得点を叩き出したのは代打出場の桑原義と、大差がついた為に途中出場で出番を貰った内藤雄太外野手の本塁打であり、昨季は34本塁打を放った実績がある吉村と、昨季は左投手に強さを発揮し、この試合で内川の代わりに三番に起用された大西宏明外野手の不振は、チームの成績に深刻なダメージを与えている「誤算」だと思いますgawk

.

村田内川ジョンソンと主力を次々欠いて、こんな時こそ奮起せねばならない吉村が9回に喫した見逃し三振には、言葉にならない寂しさを感じましたweep

.

救いは、実績の少ない若手選手が出場機会を得て、着実に成長を遂げていることです。下園辰哉外野手と藤田一也内野手の年度別成績は右肩上がりで、今季は特にこの両選手を讃える機会が多々あります。桑原義内藤も、限られた出場機会の中でもこの場所で、名前を挙げることができる活躍を見せてくれることが嬉しいですshine

.

苦境の中で輝く若い星たちを励みに、二年連続最下位は間違いなしという状況で折れかけた心を支え、今季の残り試合を見続けたいと思っていますbaseball

.

広島 100 036 010 =11

横浜 000 020 001 = 3

勝-斉藤  敗-グリン(3勝12敗0S)

にほんブログ村 野球ブログ 横浜ベイスターズへ
にほんブログ村

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ランドルフが来日初勝利

横浜の新外国人投手、S.ランドルフ投手が3度目の登板で来日初勝利を挙げました。過去2度の登板でも好投していましたが、今日は効果的な打線の援護を受けて6回を1失点。6回で5四球、123球という負の面もありますが、それを補う球威と経験の豊富さを感じましたhappy02

.

それは、5回二死から安打と四球でピンチを作り、迎えた栗原健太内野手の打席で武山真吾捕手が打撃妨害を犯して満塁となった場面。ここでランドルフS.マクレーン内野手を2球で追い込み、3球をかけてボール球で誘い、最後はショートゴロに打ち取ってピンチをしのぎましたdash

.

自らの四球後に打撃妨害、そこいらの投手なら冷静さを失ってしまうことも考えられますが、ランドルフは落ち着いていましたね。球数の多さや四球の多さが、「球威のある荒れ球」という長所になるのでしょうか。その辺に若干の不安はありますが、先発投手としての結果は3度の登板全てで果たしていますgood

.

また、打席での雰囲気が尋常ではありません。3回、先制された直後の打席で大竹寛投手から選んだ四球は、投手とは思えないモノがありました。大竹が慎重になるのも分かります。ランドルフに走塁ミスはありましたが、横浜はその四球を足がかりに好機を広げ、森笠繁外野手の犠飛とD.ジョンソン外野手の適時打で逆転していますnote

.

攻撃に目を転じますと、走者三塁の好機できっちり外野フライを打ち上げる森笠はさすがですし、A.フィリップス内野手のお粗末な左翼守備を突いて三塁からスタートを切った下園辰哉外野手と、本塁への送球間に一塁から二塁を陥れた藤田一也内野手の好走塁も光りました。特に、藤田が二塁に進んだことでジョンソンの中前安打が逆転打になりましたので、非常に大きなプレーだと思いますshine

.

さらに、石川雄洋内野手が2号本塁打を含む3安打、武山が6回に追加点を叩き出し、非力なイメージのある下位打線で得点を挙げられたのは嬉しかったですね。石川の好調ぶりは目立ちますが、守備にはやっぱりケチをつけたくなるんですよね。4回の広瀬純外野手の打球のことですが、活躍に免じて触れないでおきましょう。前に出て…いやいやcoldsweats01

.

石川の3安打は打球の速さと言いその内容と言い、どの安打も素晴らしいものでした。これが持続されて1番復帰が叶えば、攻撃面での石川の存在感は大いに増すことでしょう。打での自信が、守備面での俊敏性発揮に生かされれば言うことなしですsign01

.

武山は適時打を放ちましたが、栗原の打席で2度も守備妨害がありました。一度ならともかく、同じ打者に二度ですからね。解説の川口和久氏がリードのことを評価していただけに、レギュラーを奪うためにも単純なミスを繰り返すことは避けて欲しいと思いますpunch

.

もう一つ気になることは、クローザーの山口俊投手が二軍へ降格してしまったことです。怪我ではなさそうなので、リフレッシュのようなものと認識していますが、四球から崩れる内容を見直されて、このままクローザー交代となることが怖いです。今季の残り試合で落ち着かず、来季もクローザー探しから始まるという事態は避けて欲しいところ。山口の早期昇格を祈りつつ、首脳陣が腹を括ることを願いたいですnight

.

広島 001 000 000 = 1

横浜 002 101 00× = 4

勝-ランドルフ(1勝1敗0S) S-木塚(3勝2敗1S) 敗-大竹

にほんブログ村 野球ブログ 横浜ベイスターズへ
にほんブログ村

| | コメント (0) | トラックバック (0)

三浦完投で今季10勝目

阪神に連敗していた横浜でしたが、エースの三浦大輔投手が1失点完投勝利を挙げて今季10勝目に到達、チームの連敗を止めましたnote

.

三浦は立ち上がりの一回二死一、二塁から、新井貴浩内野手に右前安打を放たれますが、吉村裕基外野手からの好返球と細山田武史捕手の見事なブロックが決まり、俊足の赤星憲広外野手の生還を許さない大きなプレーがありました。タイミングはギリギリでしたが、細山田の体を張ったブロックが素晴らしかったですgood

.

三浦は初回のピンチを味方に救ってもらって以降、8回に1点を失うまで二塁すら阪神に許さない安定した投球でした。また、阪神先発・久保康友投手から得点出来ない打線の奮起を促して得点を呼び込んだのは、七回の三浦が投打に亘って刺激を与えたためでしょうhappy02

.

七回表の三浦は、新井を内角直球で見逃し三振、一人おいて桜井広大外野手を内角いっぱいのカットボールで三振、狩野恵輔捕手を外角直球で空振り三振と、三つのアウトを全て三振で奪う快投でベンチに引き上げますlovely

.

そして、その裏の打席では初球から果敢に打って出てショート内野安打で出塁し、その後の好機で先制のホームを踏むことになりました。「俺が何とかしてやる」、勝利に賭けるエースの気迫を見た思いがしますshine

.

経験の浅い若い審判が主審を務め、ストライクゾーンが一定しない中でも冷静に対応した三浦と対照的に、久保は不満を隠せずに四球を連発してしまいました。七回二死二、三塁の場面、一塁が空いているとはいえ3打席無安打の森笠繁外野手を歩かせ、この試合ですでに2つの四球を選んでいたD.ジョンソン外野手と勝負したことが、結果から見ると試合の分かれ目でしたねeye

.

カウント2-3からジョンソンへの7球目、投手としては最高のボールを久保は投じたと思いましたが、審判の手は上がらず、ジョンソンの選球眼が勝った形で押し出しとなり先制されたことは、少~し気の毒に感じましたconfident

.

その後、代わった江草仁貴投手から佐伯貴弘内野手が四球、吉村が死球、石川雄洋内野手が四球と、ジョンソンから数えて四連続押し出し四死球という、とても珍しい結果で横浜が4点を挙げましたhappy01

.

三浦の投打に渡る活躍が光った試合でしたが、初回のバックホームを筆頭に守備がよく守りました。二回、藤田一也内野手のダイビングキャッチからの回転トスや、二度のライトオーバーを単打におさえた吉村の打球処理と強肩による抑止力、いずれも見事だと思いますpen

.

今季10勝目を挙げた三浦は、通算勝利数が134勝となり遠藤一彦投手が持つ球団三位の記録に並んだそうです。昨オフのFA権行使では残留を決意し、ファンを裏切らなかった男気が上げた三浦の「名」と、18年の長きに亘って積み上げた134勝という「実」とで、まさに横浜球団を代表する投手になったと思います。まだまだ、この若いチームは三浦を必要としています。今後、益々の活躍を期待していますbirthday

.

阪神 000 000 010 = 1

横浜 000 000 40× = 4

勝-三浦(10勝8敗0S)  敗-久保

にほんブログ村 野球ブログ 横浜ベイスターズへ
にほんブログ村

| | コメント (0) | トラックバック (0)

中田に3安打完封喫す

横浜R.グリン投手、中日中田賢一投手が先発した今日の試合は、昨日に続いて接戦となりましたが、序盤の好機を生かせなかった横浜がミスから先制を許し、中盤以降は安定感を発揮した中田に抑え込まれて3安打完封負けを喫しましたwobbly

.

初回の二死一、二塁、3回の一死二塁、4回の二死一、二塁で得点できなかった横浜は、5回から8回までの4イニングスでは走者を出すことができず、6回から7回にかけての5者連続三振を含め、中田に12三振を奪われる完敗でした。中田は、145キロ前後の直球を力み無く投げ込み、フォークボールの制球も絶妙、主審の広いゾーンで相乗効果も有って素晴らしい投球でしたthink

.

グリンも、立ち上がりはスピードを抑えて直球とスライダーをコーナーに決めていましたが、4回の失点後は力みも見られ、6回には森野将彦内野手に本塁打を浴びてしまいました。彼の機嫌と力みの影響かもしれませんが、打者の内角を厳しく攻め立てる攻撃的な投球が見られましたし、中田同様に主審の判定に乗れた部分もあったと思います。7回2失点で自責点が1という好投で、グリンには今日のような投球を続けて欲しいと思いますconfident

.

グリンのリズムを壊したのは、4回の先頭打者で犯した石川雄洋内野手の失策であることは言うまでもありません。荒木雅博内野手をグリンは内角球で完全に詰まらせ、打った瞬間は内野フライかと思いましたが、石川の出足が悪く、小フライをわざわざバウンドさせた上に送球を焦るという、まったくもってお話にならないような失策でした。失策も残念ですが、プレーが消極的なのが印象を悪くさせていますannoy

.

昨日、左太ももの痛みを訴えてスタメンを外れた内川聖一内野手は、出場可能な状態という自己申告を首脳陣が大事を取らせて休ませたようです。今季も、内川のタイトル争いを楽しみたいと思いますが、こんなシーズンですから無理はしないで欲しいですcoldsweats01

.

しかし、今年は完封負けが多いですね。特に中日戦が多いのは間違いありませんが、今日はスコアを調べる気力が失せています。村田修一内野手と内川がいない打線で、今日の中田の出来ではこんなものでしょう。火曜日からのBクラスチームとの対戦を心待ちにして、休むことにしましょうsleepy

.

横浜 000 000 000 = 0

中日 000 101 00× = 2

勝-中田  敗-グリン(3勝11敗0S)

にほんブログ村 野球ブログ 横浜ベイスターズへ
にほんブログ村

| | コメント (0) | トラックバック (0)

延長戦、藤田が岩瀬打ち

初回の3点を守りきろうと、早い段階から継投に入った横浜と、いずれ追いつけるとばかりに先発の小笠原孝投手を引っ張った中日の、対照的な采配が面白かった今日の試合は(やはり)延長戦となり、11回に藤田一也内野手の適時打と吉村裕基外野手の好走塁で得点を挙げた横浜が勝ちましたsmile

.

横浜は初回、小笠原の立ち上がりを攻めて下園辰哉外野手が安打、仁志敏久内野手の犠打をT.ブランコ内野手が失策して無死一、三塁という好機を作ります。一死後、D.ジョンソン外野手が中に入ってきたスライダーを捉えて20号3点本塁打を放ちます。ジョンソンは3安打1四球という活躍で、20本に乗せた本塁打数や選球眼の良さから、是非とも来季も見たいと思わせる選手になっていますdollar

.

先発したのは新外国人投手のS.ランドルフ投手でした。デビュー戦では12奪三振の快投を披露してくれましたが、仕掛けの早い広島とは異なる野球をする中日にはどうかと懸念していましたsweat01

.

そのランドルフは、5回97球を投じて被安打3・与四球5・奪三振3で無失点という内容でした。無失点ではありましたが、毎回得点圏に走者を進めてはしのぐ綱渡りのような投球でした。李炳圭外野手が3度、井端弘和内野手が2度、二死からの好機でランドルフに凡退する巡りあわせが奇妙でした。好調の藤井淳志外野手が7番で、打率が2割前半の李炳圭が6番という選手起用が、横浜ファンから見ると、そこでもう奇妙に感じるのですがcoldsweats01

.

横浜は無失点のランドルフに代えて、6回から真田裕貴投手を登板させて継投に入ります。一方の中日は、初回に3失点してからビハインドのまま迎えた6回の打席でも、小笠原に代打を送らず7回まで引っ張りましたeye

.

今後の試合展開を読んでいるかのような落合博満監督の采配が不気味に感じる中、7回裏に登板した横浜3番手・木塚敦志投手が、ブランコに2点本塁打を浴びて1点差とされてしまいます。和田一浩外野手にも不運な安打を浴び、ますます雲行きが怪しくなりますが、ここは代わった4番手・加藤康介投手がリードを守りましたgood

.

8回表、中日は1点ビハインドに関わらず浅尾拓也投手をマウンドに送ります。その浅尾からジョンソンが二塁打を放って二死二塁とし、打順は5番に入っていた加藤康。守備でも攻撃的な采配をしてきた落合監督に対して、田代富雄監督代行はあくまでも逃げ切りを試みて代打を送りませんでした。試合の流れが中日にあるまま、受身に立ったまま流れを変えようとしなかった、いや、出来なかったこの場面。振り返ると面白いですねflair

.

8回裏を加藤康がしのぎ、9回表は河原純一投手がしのいで一進一退のまま9回裏へ進みます。横浜はクローザーの山口俊投手が登板しますが、いきなり森野将彦内野手に二塁打を打たれ、ブランコは軽打で走者を進め、和田の適時打でついに横浜は追いつかれてしまいます。ここまでは落合監督の目論見通りでしたねcoldsweats02

.

11回表、横浜は代打の桑原義行外野手が岩瀬仁紀投手から四球を選んで出塁し、犠打失敗で走者が吉村に入れ替わった後、二死二塁となってから藤田の適時打が出ましたshine

.

スコアを付けながら見て良かったと思うのは、こういう試合で攻撃と守備の両面で打順の巡りあわせが確認できるところですね。試合の流れが掴みやすく、より野球を楽しめるようになりましたnote

.

結果論ですが、前回引っ張って失敗したとはいえ、ランドルフを6回も続投させて良かったんじゃないかとスコアを見ると思います。藤井小田幸平捕手には打たれてなかったですし、小笠原を代えるつもりも無さそうでしたからね。継投にも余裕が出来たと思うのですが、今度はピンチで井端を抑えられる保障もありませんし、継投というのは監督の難しい仕事だと改めて思います。楽しかったですけどhappy01

.

横浜 300 000 000 01 = 4

中日 000 000 201 00 = 3

勝-山口(4勝4敗14S) S-高崎(2勝0敗1S) 敗-岩瀬

にほんブログ村 野球ブログ 横浜ベイスターズへ
にほんブログ村

| | コメント (0) | トラックバック (0)

第3回吉見ダービーも完敗

横浜と名古屋の街を、熱狂の渦に巻き込む「吉見ダービー」の今季3戦目が行われました。横浜戦は今季4勝0敗、3完封勝利もある吉見一起投手から先制点を奪いましたが、すぐに逆転を許し、4回には集中打を浴びて突き放される完敗となりました。今季の中日戦対戦成績は2勝14敗となり、5連敗となった横浜の借金は「30」に到達しましたshock

.

中日吉見は、先頭打者に四球を与える立ち上がりとなりましたが、一死二塁での内川聖一内野手には内角攻めを徹底できる制球力があり、初回は得点できませんでした。しかし、2回は佐伯貴弘内野手の二塁打と、武山真吾捕手の中前適時打で横浜が先制点を挙げますsun

.

一方の横浜先発・吉見祐治投手は、中日吉見同様に先頭打者に四球を与えますが、荒木雅博内野手を三振に打ち取ると同時に、武山井端弘和内野手の盗塁を刺す併殺となって初回は無失点に抑えますgood

.

ところが、立ち上がりからマウンドを気にして制球の定まらない吉見は、2回にも一死から和田一浩外野手に四球を与え、李炳圭外野手には四球後の初球を狙われて適時二塁打を浴び、藤井淳志外野手のセンターへのフライで、安打の際の送球間に三進していた李炳圭が還って、すぐさま逆転を許しますsweat02

.

横浜吉見は、4回にも李炳圭藤井の連続適時打、暴投、井端の適時打と集中打を浴びて5点を失い、4回7失点で中日吉見より先にマウンドを降ります。きっかけとなったT.ブランコ内野手の二塁打はカウント2-1から、和田の四球は2-0から粘られて与えたもので、藤井の適時打は2-2から、谷繁元信捕手の死球は2-0から、井端の適時打も2-1から粘られて安打されるなど、カウントを有利にしながら攻めきることが出来ませんでしたsad

.

中日吉見は、5回に下園辰哉外野手に本塁打を打たれたものの、相性の悪い内川は3打席無安打に封じ、走者を出しながらも危なげのない投球を続け、余裕の試合展開から余力を持って6回でマウンドを譲りました。これで吉見には今季5勝目を献上、同じ相手に何度もやられる悔しさよりも、ローテーションで何度も同じ対戦が起きる日程を恨みたい気分ですweep

.

試合は完敗でしたが、横浜は期待の2年目・桑原謙太朗投手が今季初登板を果たしましたbaseball

.

ファームでじっくりフォームを固めていた筈の桑原謙でしたが、武器であるスライダーの制球が悪く、1回を投げて被安打2、押し出しを含む四球の数は3個と、横浜ファンの期待とは裏腹な結果となっていますthink

.

クイックがぎこちなく、満塁の場面でもクイックで投じて押し出し四球を与えるや、慌てて投手コーチが駆け寄ってクイックを止めさせる場面もあり、苦笑を禁じえませんでした。それでも、後のピンチでは井端を相手に13球勝負を演じて遊直に打ち取り、直球も147キロを計測して球威は健在でしたので、今後の投球に期待をかけたいですflair

.

さて、読売中日と対戦する今週の試合で、横浜は4試合続けて敗れています。優勝争いをかき回すこともできず、まったくお荷物状態ですね。選手の覇気の無さを嘆くより、結果の出ていない優遇起用の選手たちを外して競争させた方が、余程説得力があると思うんですけどねgawk

.

明日は左腕の小笠原孝投手の先発が予想されますが、どんなオーダーを組んでくるのでしょうか。最近、先発オーダーを見てはため息をつく試合が続いていますので、弱いなりに胸がトキメクようなオーダーで楽しませて欲しいものです。横浜S.ランドルフ投手が先発予想で、中日を相手に本領発揮なるか、これも注目したいと思いますjapanesetea

.

横浜 010 010 000 = 2

中日 020 500 01× = 8

勝-吉見  敗-吉見(1勝3敗0S)

にほんブログ村 野球ブログ 横浜ベイスターズへ
にほんブログ村

| | コメント (0) | トラックバック (0)

中継ぎ陣に封じられ3タテ

連敗で迎えた東京ドームでの3戦目。読売はローテーションの谷間、連夜の先制打を放っている小笠原道大内野手が欠場という追い風を生かせず、中盤に逆転されて読売リリーフ陣が登場するや、走者一人出すことが出来ずに逃げ切られました。読売に3タテされ、横浜は16日広島戦から4連敗となっています┐(´-`)┌

.

読売の先発は、今季初先発で5月27以来の一軍登板となった久保裕也投手でした。横浜は、2回にD.ジョンソン外野手の本塁打、3回に内川聖一内野手の適時打で2点を先に奪いますgood

.

しかし、その直後に立ち上がり好調だったL.ウォーランド投手が、3イニング連続盗塁でかき回された上に、下園辰哉外野手の失策で失点してしまいます。4回には、ジョンソンの守る三塁線をA.ラミレス外野手にあっさり破られて無死二塁となり、亀井義行外野手にはストレートの四球、谷佳知外野手の中前安打で無死満塁となり、ウォーランドが我を失いかけます。が、この場面は石川雄洋内野手の好守で、俊足の鈴木尚広外野手を併殺打に打ち取って最少失点の1点のみ、同点で食い止めましたcoldsweats01

.

5回、内川の今日2本目の適時打で再びリードしますが、またしてもウォーランドが先頭打者である坂本勇人内野手に三塁打を打たれ、犠牲フライで簡単に追いつかれてしまいます。このあたりが、ウォーランド田代富雄監督代行から信頼されない部分なのでしょう。さらに、小笠原の代わりに3番に入った阿部慎之助捕手に、ライトスタンドへの逆転本塁打を打たれ、これが決勝点となりましたweep

.

四球から崩れることが多いウォーランドですが、四球は1つだけでも8安打中3本が長打、単打から盗塁されること3度では長打も同然という投球では、自身のボールに勢いがあっても苦戦は免れません。初回に吉村裕基外野手、2回に下園の好守があり、味方が2度もリードしながらもリズムに乗ることができませんでしたsad

.

あと、久保が攻め立てられた劣勢の中で読売が踏ん張ることができたのは、積極性が仇となった藤田一也内野手の2つのプレーですねeye

.

3回、連打と犠打で作った一死二、三塁の好機で、藤田はカウント0-2からセカンド内野フライに倒れ、5回には一死一、三塁の一塁走者として内川の右前適時打で三塁を狙うも、読売の中継に阻まれて走塁死。どちらも積極的なプレーで攻めることは出来ませんが、横浜優勢の流れを内川の適時打のみに食い止めた読売は、流石首位のチームですthink

.

横浜打線は、5回二死からリリーフに出た藤田宗一投手、越智大祐投手、山口鉄也投手らの前に走者一人出せませんでした。この諦めの良さは伝統ですから仕方ありません。読売を相手に、キレイに黒星を並べた横浜。意地のないチームを応援するのは非常に疲れますshock

.

こうなると、結果を求めて一軍でもがこうとする若い選手達の抜擢を期待するのは必然の流れでしょう。残り40試合を切って今のスタメンでは、来季の低迷まで予感させてくれます。若い生え抜き選手の活躍こそ、弱小チームファンの娯楽。固定観念に捉われず、柔軟な起用をお願いしますclover

.

横浜 011 010 000 = 3

読売 001 120 00× = 4

勝-藤田 S-クルーン 敗-ウォーランド(5勝9敗0S)

にほんブログ村 野球ブログ 横浜ベイスターズへ
にほんブログ村

| | コメント (0) | トラックバック (0)

三浦4失点、読売に勝てぬエース

東京ドームでの対読売2戦目。2005年以来読売に7連敗中の三浦大輔投手が、味方の守備に足を引っ張られて失点し、かと言って得点面での援護も無く、今夜も敗戦投手となりました。チームは3連敗、読売との対戦成績は4勝13敗となって負け越しが決まりましたdown

.

三浦の立ち上がりは順調で、2回には好調の亀井義行外野手にフォークボールを3連投、阿部慎之助捕手も同様にフォークを連投して三振に打ち取り、序盤から慎重な投球を心がけている感じがありましたconfident

.

そんな三浦が、3回一死で迎えた東野峻投手を2-1と追い込みながら、甘い外角直球を右中間に運ばれる失態を演じてしまいます。さらに、続く坂本勇人内野手の三遊間寄りゴロを捕球したD.ジョンソン外野手が、一塁への送球をハーフバウンドで送ってしまい、これを佐伯貴弘内野手が止められずに一死二、三塁とピンチが広がってしまいますcoldsweats02

.

そして、左足の張りを訴えている手負いの小笠原道大内野手に、連夜の先制適時打を浴びて2点を失ってしまうのです。失策でピンチを広げた三浦も気の毒でしたが、東野を無難に打ち取っていれば二死となり、小笠原道大内野手までに好機で回ったかどうか悔やまれます。まあ、ジョンソンの失策が無く二死二塁となっていれば、三浦松本哲也外野手をしのいだでしょうけどねweep

.

3回に2点を失った三浦は、4回無死から連打を浴びて二、三塁というピンチをまたも迎えてしまいます。亀井の安打の後、谷佳知外野手に三遊間を割られる安打を打たれたのですが、レフトへの安打にも関わらず一走だった亀井に三塁進塁を許してしまいますsad

.

内川聖一内野手は外野の経験が浅く、サードのジョンソンも不慣れ。ジョンソンは三遊間の打球に飛びついた後、倒れたまま三塁ベースを空けてしまい、ボールを捕球した内川には油断があったのでしょう。亀井には三塁を奪われ、内川の三塁送球の間にには二塁進塁を許し、一つずつ余計な塁を与えてしまったことがこの回の2失点に結びつきました。ここのところの横浜は、左側の守備に爆弾を抱えて戦っているような印象ですbomb

.

打線は、東野の勢いあるボールに力負けしました。主審が低めに辛く、東野のボールも高めに集まっていましたが捉えられませんでした。5回と6回に走者を二塁に進めた好機がありましたが、何れも二死からで生かすことができず、8回まで散発の3安打に捻じ伏せられました。6回に100球を超えましたが、8回まで球威が落ちませんでしたねwobbly

.

優勝を目指しているチームと、目標を見失ってしまったチームの戦いですから、劣勢は覚悟していましたがここまで一方的だと悲しいですね。一つは勝っていただかないと、私の仕事に支障をきたします。お願いです、明日は頑張ってくださいsign01

.

横浜 000 000 000 = 0

読売 002 200 00× = 4

勝-東野  敗-三浦(9勝8敗0S)

にほんブログ村 野球ブログ 横浜ベイスターズへ
にほんブログ村

| | コメント (2) | トラックバック (0)

寺原初回5失点、完敗

敵地でリーグ首位の読売、同2位の中日と戦う試練の6連戦が始まりました。が、これから辿る道を暗示しているかのように、初回の好機を逃した直後に、石川雄洋内野手の失策を契機として寺原隼人投手が5失点。リリーフ陣も失点を重ね、読売に17安打を浴びて10点を失う完敗となりましたannoy

.

初回の攻防、それから序盤3回までの横浜の拙攻で決まった試合でしたannoyannoy

.

初回の横浜は、2番の藤田一也内野手が安打で出塁すると、読売先発のD.ゴンザレス投手が牽制を悪送球して一気に三塁へ進みます。しかし、内川聖一内野手の投手ゴロに藤田が飛び出して三本間で刺されてしまいます。その後、内川が盗塁を決めて二死二塁と好機を作り直しますが、D.ジョンソン外野手はゴンザレスの変化球に合わず、三振に倒れて好機を逃しますdown

.

その裏の読売寺原は、先頭の坂本勇人内野手をショートゴロに打ち取りましたが、この平凡な打球を石川が弾いて失策となります。続く松本哲也外野手の打球は、ワンバウンドのボールが止めたバットに当たってライト線へ落ちるという信じられない安打となり、無死二、三塁というピンチが、寺原の立ち上がりから僅か4球で出来てしまいましたcoldsweats02

.

そして、小笠原道大内野手に2点適時打を浴びるなど、初回だけで6安打を浴び、そのうち4本がタイムリーとつるべ打ちに遭いました。打たれだしたら止まらない、寺原の悪癖が出ていきなりの5失点。150キロ超の直球、シュート、スライダー、カーブやフォークも持っている寺原が、単調に、流れに乗るように失点していく様をどう解釈したらいいのでしょうか。毎度、理解に苦しみますgawk

.

打線も序盤は反撃し、2回は2本の安打、3回にも1安打が出て、初回から3回までに4本の安打をゴンザレスに浴びせましたが、2回と3回は共に併殺打で好機を潰し、試合の流れを引き寄せることができません。今日は、2つ目の併殺打が3回に出た段階で勝敗は決したように思います。後の展開は、見なくても良かったかもしれませんbottle

.

いきなり出た石川の失策が痛かったですね。石川は16日広島戦の8回から、3イニング連続の失策です。4回の松本の内野安打も、あの打球に飛び込んだら絶対に一塁は間に合わないでしょう。二塁に走者がいた訳でもないのに、あんな弱い打球に飛びついて日○レカラッポコンビの目は誤魔化せても、私には無駄なプレーにしか映りません。走りこんでグラブの先に引っ掛けるくらいの、球際の強さを見せて欲しいですsweat01

.

6回の松本の内野安打…coldsweats01。高いバウンドが投手の頭を越えた打球でしたが、あれを刺せませんかね~。7回に石川の同じような打球を、坂本が二塁手の前でカットして石川を刺してみせたのが、印象深いアイロニーでした。もう何度もここに記していますが、石川のショートはとっても物足りないです。首脳陣の評価通り、今を犠牲にしても数年後の石川に対して、「私が悪うございました」と言える日が来ると良いのですがねthink

.

まあ、完敗となった試合のことはカラッと忘れて、吉村裕基外野手に2安打、ジョンソンには2本塁打が生まれていますから、引きずらず前向きに、明日の試合を戦って欲しいと思いますbaseball

.

横浜 000 010 101 = 3

読売 510 001 03× =10

勝-ゴンザレス  敗-寺原(2勝5敗0S)

にほんブログ村 野球ブログ 横浜ベイスターズへ
にほんブログ村

| | コメント (0) | トラックバック (0)

«ランドルフが一軍初先発