藤田プロ入り初HRも惜敗
平塚球場で行われた中日戦は、藤田一也内野手がプロ入り初ホームランを含む3安打の活躍を見せましたが、中日の先発・中田賢一投手の球威に打線が抑え込まれ、終盤の好機も逃して敗れました。負け投手のウッド投手は10敗目(2勝)![]()
入団以来、石井琢朗内野手の後継者として期待されながら、打撃のパワー不足で結果を残せなかった藤田に初ホームランが出ました![]()
両翼91メートルという狭い球場とはいえ、中田の内角直球をライトへ、ライナーでスタンドへ運んだ力強い打球に、横浜ファンなら誰でも驚いたことでしょう。5回にも、好機を広げる中前打を放ちましたが、これも外角直球を鋭くセンターへ返した見事な打球でした![]()
今年は、凡打でも引っ張った打球が目立ちましたから、ようやくプロの投手の投げるボールを打ち返す体力と自信がついたのでしょう。9回にもしぶとくセカンドへ内野安打を放って3安打、猛打賞。「ポスト石井琢朗」の一番手が、後輩・石川雄洋内野手の追い上げの中、結果を出し始めています![]()
ただ、定評のあった守備で二つのミスを犯してしまったことを、見過ごすことはできません。7回、中村紀洋内野手のハーフライナーはさばかなくてはならない打球(記録は安打)でしたし、8回の井端弘和内野手の打球も、イレギュラーがあったとはいえ(記録は失策)、体の前に落とせばアウトに出来た打球だったと思います![]()
7回は失点に繋がり、8回は二死一、三塁のピンチを招くプレーとなってしまいました。負け試合では、活躍したことよりもミスの方が目立つもの。丁寧かつ攻撃的なプレーを心がけて、今後は良い結果だけを残して欲しいと思います![]()
横浜打線は、中田の前に7回まで僅か5安打。それでも、中日側にミスがあったため好機が無かったわけではありませんでした![]()
5回にT.ウッズ内野手の野選で1点を返し、なお一死一、二塁の好機がありましたが、石川が三塁併殺打で逸機。6回には、T.ウッズの失策などで二死一、二塁と中田を攻めましたが、打者・大西宏明外野手へのワンバウンド投球で二走・内川聖一外野手が進塁出来ずに、一走・金城龍彦外野手が飛び出してしまい、内川が二三間での狭殺プレーで走塁死というミスがありました![]()
8回にも、無死で走者を出しながら石川が二つ目の併殺打。それでも、浅尾拓也投手が内川の頭部への死球で危険球退場となる等、岩瀬仁紀投手のいない中日から二死満塁まで好機を作り上げましたが得点には至らないなど、今日は拙攻が目立ちました![]()
先発したウッドは10敗目。5回3失点というのが、デフォルトのようにここ数試合続いています。立ち上がりの悪さを克服しないと、追いかける展開ばかりでは打線の援護にもリズムが生まれません。あとは、せめてあと1回。6回3失点ならQSにもなりますし、評価も変わってくるのでしょうが…
中日 100 020 100 = 4
横浜 001 010 000 = 2
勝-中田 S-小林 敗-ウッド(2勝10敗)
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