清水昭に初完投勝利献上
阪神戦連勝の勢いはどこへやら。今日も横浜は、先発投手の桑原謙太朗投手が初回に4失点と炎上。先週プロ入り初勝利を挙げた清水昭信投手に、5安打1得点に封じられて初完投勝利を献上するという、実りの無い試合でした![]()
前回登板の31日も初回に3失点、桑原謙は今日も立ち上がりから逆球が目立ち、制球に苦しみました。中日打線も、そんな桑原謙を見越していたかのように、高めに入ってきたボールを積極的に振ってきました![]()
初回二死一、二塁から和田一浩外野手に初球を叩かれ、左中間を割る2点適時二塁打で先制されると、続く中村紀洋内野手にライトスタンドへ運ばれる2点本塁打を浴びて計4失点。前回も、初回に走者を溜めて畠山和洋内野手に3点本塁打を浴びている桑原謙。今回も同じ過ちを繰り返してしまいました![]()
相川亮二捕手の構えに、逆らい続けた桑原謙の投球。荒れ球が持ち味とはいえ、捕手の組み立てもままならない投球を続けていては、計算の立つ投手にはなり得ません。球威、変化球のキレとも素晴らしいものを持っている投手です。制球力のさらなる向上を望みます![]()
桑原謙とは対照的だったのが清水昭。先週、プロ入り初勝利を挙げた二年目の投手は、立ち上がりから低めにコントロールされた直球と、スライダー、SFFを武器に、テンポ良く横浜打線を打ち取っていきました。特に直球の制球が素晴らしく、外角直球で簡単にストライクを奪っていく投球は爽快でした![]()
横浜の唯一の好機は6回でした。一死から石川雄洋内野手が安打で出塁し盗塁を決めた後、二死から村田修一内野手に適時打が出て1点を返し、なおも二死一、二塁の好機。しかし、吉村裕基外野手は遊ゴロに倒れて1点止まり![]()
清水昭の常時140㌔を越えていた直球が、この回だけは威力が落ちていました。今日の吉村は、この逸機も含めて4打数無安打で併殺打もあり、残念な結果に終わりました![]()
6回に清水昭を崩しきれず、直後に四球絡みで小山田保裕投手が失点すると、試合はもうイニングを消化するだけ。投球数も、イニング数も未体験ゾーンに入った清水昭に、抵抗らしい抵抗も行えないまま完投を許してしまいました![]()
振り返って感想を書くことも馬鹿馬鹿しく、残り30試合を切って、順位もほぼ最下位に確定したチームのメンバーとは思えないスタメンの名前が、さらに怒りを掻き立ててくれます![]()
石川と藤田一也内野手の1、2番とか、二軍で二ケタホームランを放っている下園辰哉外野手のスタメンが見たいんですよ、私は。このメンバーでは、最下位独走という結果が出てるんです。こうなったらもう、ファンには来年への希望を見出すことしか楽しみなんか無いでしょう![]()
昨日、今季初登板の山口俊投手が、今日も連投して1回を無失点に抑えました。T.ウッズ内野手から奪った三振は、145㌔のインハイ直球。迫力のある投球を見せてくれたことが今日の数少ない収穫ですが、この投手を9月まで二軍に置いておく首脳陣の眼力と柔軟性のなさにはウンザリです![]()
今日は大矢明彦監督と佐々木邦昭球団社長の会談があり、大矢監督は続投の要請を保留したそうです。この成績で来年もやりたいとは、どんなに面の皮が厚くても言えるものではないでしょう。当然、辞めるものだと思っています![]()
それにしても、次から次と有望投手が出てくる中日は素晴らしい。球団フロントの、編成能力の差も順位に表われてますね。明日は、久しぶりに一軍に上がる吉見一起投手が予想されていますが、上原浩治投手といい、佐藤由規投手といい、横浜戦で何かきっかけを掴んでほしいという意図がありありですね。舐められてますよ、完全に
抵抗を見せてください![]()
横浜 000 001 000 = 1
中日 400 101 00× = 6
勝-清水昭 敗-桑原謙(3勝6敗)
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