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2008年12月

ウッドを偲ぶ

今月初めに「契約保留選手名簿」が発表され、去就のはっきりしなかったM.ウッド投手、ジェイジェイ内野手、L.ビグビー外野手が自由契約となったことが明らかになりましたthink

一年間ローテーションを守ったウッド、ファームでは三割の打率を残したジェイジェイ、打球の早さが魅力だったビグビー。三選手とも、お疲れさまでしたbaseball

秋田に帰省をしていて見られなかった、8月12日のヤクルト戦を見ました。ウッド川島亮投手が先発し、延長戦に入ってから寺原隼人投手の暴投が決勝点になって敗れた試合ですsweat02

相変わらず立ち上がりの悪いウッドは、福地寿樹外野手の先頭打者ホームランなどで初回に2点を失っていましたdown

ウッドが初回に費やした投球数は30。対する川島亮が、その裏の横浜打線を僅か6球で退けたことに苦笑しましたcoldsweats01

立ち上がりが悪く、牽制球も3球連続行うこともざらにあったウッドに「12」という敗戦数が付いたことには、こうした攻撃に移る際のリズムの悪さがあったのかもしれませんbomb

「5回3失点がデフォルト」なんて言われ方もされましたが、この日は5回で2失点。3回に自らタイムリーを放ち、8回に味方が追いついて敗戦投手を免れていますcatface

一年間ローテを守ったとはいえ、3勝12敗という成績では契約更新は難しかったようです。せめてあと5キロ、球速があれば…

それでも、1回無死一、二塁からのピッチャーゴロを処理して、俊足・川島慶三内野手を三封したプレーや、4回無死一塁からのバント処理を機敏にこなして、二塁でアウトを取ったプレーなど、巨体の割りにフィールディングが巧い投手でしたgood

牽制も巧い投手で、この試合でも石井琢朗内野手が審判に激しく抗議をするような、微妙なタイミングの二塁牽制がありましたflair

球場で、実際にウッドを見た人には分かると思いますが、牽制を入れるタイミングが素晴らしかったですね。確かにしつこくもありましたが、ウッドの牽制はビデオをスローにして何度も見たものですtv

この日も内野ゴロで2つの併殺打を奪いましたが、投球スタイルでも、ボールの遅い選手でもこうすれば抑えられるというお手本を示してくれたと思います。チェンジアップや、ツーシームはキャッチボールの中で私も練習していますhappy01

とにかく、プレーそのものが私たちの勉強になる投手でしたshine

投げるのも守るのも懸命で、打つのにも外国人野手のような雰囲気のあったウッド。まだ28歳と若い選手ですし、今後の活躍を願ってやみませんconfident

さらば、マイクsign01 またどこかで会いましょうsign03

平成20年8月12日 県立相模原球場

ヤクルト 200 000 000 1 = 3

横  浜 001 000 010 0 = 2

-五十嵐 -林昌勇 -寺原

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野口と加藤康が入団会見

FA権を行使していた野口寿浩捕手の入団会見が8日に、トライアウトを受けていた加藤康介投手の入団会見が9日に行われましたcamera

野口といえば、野村克也・現楽天監督からも高い評価を受けながら古田敦也捕手が居たために控えに甘んじたヤクルト時代や、ベテラン・矢野輝弘捕手のバックアップとして迎えられた阪神時代と、「二番手」という印象の強い捕手ですconfident

しかし、日本ハムに在籍していた1998年から2002年までは主戦捕手として活躍し、2000年には134試合に出場して打率.294という見事な成績を残していますhappy01

また、阪神では昨年の新人王・上園啓史投手の登板試合のマスクを任され、今季も10勝を挙げた岩田稔投手の登板試合も任されるなど、若手投手の育成にも信頼の厚い捕手ですflair

相川亮二捕手の退団が確実な状況の中で、実績十分の捕手を獲得できたことは大きいと思います。谷繁元信捕手が退団した時も、中日から中村武志捕手が移籍してきましたが、あの時とは違った安堵感がありますcatface

ベイスターズに骨を埋める覚悟。アジアシリーズまで全試合に出場したい」

と、意気込みを語ってくれた野口。潜在能力を眠らせたままにしている横浜若手投手陣の覚醒、若い捕手陣の指導役に最下位チームの建て直しと、まあ、これほど働き甲斐がある球団もないでしょう。期待していますsign03

加藤康介投手も、ルーキーの年に9勝を挙げるなど、プロ通算24勝という実績のある投手です。しかも、横浜が慢性的に不足して悩んでいた先発もこなせる左腕投手shine

今季は一軍未登板で、昨年も2試合しか登板していないということで、最後に見たのはいつだったかな…sweat02

ギクシャクした変則フォームで投げる投手という印象がありますが、カーブ、スライダーとキレのある直球で緩急を付けるのが持ち味とのことgood

「どんな形で起用されても、任された場面は絶対に抑えるという最低限の仕事はしたい」

と、早くも大矢明彦監督の起用法について覚悟を決めたかのようなコメントを出してくれましたが、計算の立つ左腕投手が少ない(いないsign02)というチーム事情があります。やってもらわないと困るんです。復活を待っていますhappy02

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振り返ればあなたは横浜

ストーブリーグ真っ盛りですが、まだハードディスクに観戦していない試合が何試合か残っていて、最近になってオールスター明けの初戦を見ましたcoldsweats01

およそ野球のスコアとは思えないような大敗を喫している試合で、当時(8月3日)は「絶対に見ない」と思いましたので、とっくに消してあると思っていましたsweat02

後半戦の「開幕投手」を任された真田裕貴投手が、3回6失点でKOされたのを皮切りに、取られるわ取られるわ19失点coldsweats02

前回先発登板(7月27日)の内容が良かった故の真田先発起用や、小関竜也外野手が安藤優也投手に相性がいい故の一番センター先発起用など、大矢明彦監督にもそれなりの考えがあったとは思いますが、それを他人に理解させることは難しいことですよねbomb

奇をてらうのが好きと言いますか、意固地で頑固と申しますか、結果が2-19という大敗だっただけに、大矢監督の評価を低下させた試合の一つでしたdowndown

そんな試合を最後まで見たというのにも理由がありまして、この日の阪神の捕手が、現在、FA権を行使していて横浜移籍濃厚と言われている野口寿浩捕手だったからですeye

北京五輪で不在の矢野輝弘捕手に代わりマスクをかぶった野口は、2回に石川雄洋内野手の盗塁を正確なスローイングで刺し、フォークのキレが悪い安藤を好リードで6回2失点にまとめるなど、安定したプレーを披露していましたgood

オールスターで5打数連続安打を記録した内川聖一外野手を、一、二打席は内野ゴロに仕留め、三打席目は内角直球で見逃し三振を奪って無安打に抑えこみましたconfident

1回に、吉村裕基外野手の右中間2塁打で本塁上クロスプレーがありました。ボールがこぼれて横浜が1点を挙げた場面ですが、中継に入った内野手からの、中途半端なバウンドの送球でもホームベース上から体を動かさなかったところは、体を張れなかった前任の正捕手との違いを見ましたcatface

反面、真田のシュートに詰まらされたり、この日の乱調で二軍に落ちた吉原道臣投手に3球でひねられたり、横山道哉投手に三振を喫したりと、打撃面では相川亮二捕手より落ちるかなという印象を持ちましたjapanesetea

正捕手のFA移籍という悲劇がまたしても横浜に訪れたわけですが、野口の加入が実現すれば影響は最小限に抑えられそうな気がしますflair

各種報道では、横浜移籍が決定したかのような野口のコメントが載っているものもあります。若手捕手の指導役としても、このまま無事に契約となることを願っていますclover

平成20年8月3日 横浜スタジアム

阪神 303 003 703 =19

横浜 100 001 000 = 2

-安藤  -真田

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森笠が入団会見

2日、広島から金銭トレードで入団が決まった森笠繁外野手の会見が行われましたcamera

森笠というと、左打席からの強打のイメージのある選手。2005年度は170打数で52安打を放って打率.306、2006年度には85安打で打率.292の成績を残すなど、確かな実績を持っている選手ですshine

今季は、天谷宗一郎外野手の台頭、赤松真人外野手の加入、嶋重宣外野手の復活など出場機会に恵まれませんでしたが、前出の広島ファンの友人によると、森笠の打撃はまだまだ錆付いてはいないとのことhappy01

上記の選手たちに加え、大ベテラン前田智徳外野手、ファームの打点王・松山竜平外野手が控えて層の厚い広島外野陣と比較して、横浜の左打ちの外野手は、不振を極めた金城龍彦外野手や守備に不安のあった鈴木尚典外野手(引退)、故障がちだったL.ビグビー外野手、経験不足の下園辰哉外野手など不安の多い布陣でしたgawk

ドラフト1位で松本啓二朗外野手を加えたとはいえ、ルーキーに過大な期待はできません。横浜にとっては弱点を埋める補強であり、森笠にとっても出場機会を望めるやりがいのあるチームだと思いますgood

おまけに、森笠は横浜市青葉区の出身ということで、ベイスターズは地元チームということになります。これも、かなりのモチベーションになるでしょうねsign01

背番号は「00」、これを「新たなスタートを切るのにいい番号」と語った森笠。大いに強打の実力を発揮し、横浜に数多く勝利をもたらして欲しいと思いますhappy02

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三浦が残留会見

30日、三浦大輔投手が会見を開き、本人から横浜残留の意志表示が行われましたlovely

自ら大阪に赴いて阪神に挨拶を行った後、横浜の球団事務所で会見し、さらに複数のスポーツ番組に続けて出演して経緯を話すなど、三浦の律儀な性格と男気が感じられましたhappy02

小さい頃から阪神ファン、甲子園球場は憧れとも口にしていた三浦が、日本シリーズの舞台でもう一度投げたいという夢を叶える意味でも、上位球団である阪神への移籍を本気で悩んだことでしょうbaseball

連日ブログに寄せられた多数のコメントや、ファン感謝デーでの声援が、三浦横浜への愛着という感情を刺激したことも間違いないと思いますflair

全国の横浜ファンに「迷惑と心配をかけた」と謝罪し、「ファンあっての三浦大輔」とも語ってくれた三浦に対し、一時は感情的になってしまった自分が恥ずかしいです(/ー\*)

広島ファンの友人が、エースと四番が抜けて球団フロントが本気になったということを話していましたconfident

幸いエースの流出は免れましたが、球団は三浦ほど横浜への愛着を表している選手にFA宣言されたという事実を真摯に受け止め、魅力あるチーム作りを真剣に行って欲しいと思いますpunch

三浦相川亮二捕手のFA権行使や、石井琢朗内野手の退団など、球団イメージの低下も心配されましたが、三浦が注目され、各種メディアを通じてこれ以上はない潔さを全国に披露してくれましたtv

「強いところを制して優勝したい」

三浦が語った自身の原点ということですが、借金46ダントツ最下位の横浜から見ると、すべての球団が強者です。道は険しく苦しいものですが、三浦が示してくれた「横浜愛」を、選手、フロント、ファンが一体となって大きな幹に育て上げ、この苦境を乗り越えていきたいと思いますwave

ありがとう、三浦sign01 これからもヨ・ロ・シ・クsign03

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